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Fatal error
閲覧数:10455 配信日:2013-04-06 14:59
4種類の方法
a.「php.ini」変更
b.「.htaccess」変更
c.「phpファイル」変更
d.「.user.ini」変更
a.「php.ini」変更
・もっとも確実な方法
・しかし、レンタルサーバでは「php.ini」を変更できない(場合が多い)
memory_limit = 32M
※任意の値を指定可能(256、512等)※「memory_limit」の値を「512M」へ変更するとびっくりするぐらい処理が早くなるかと言えば、体感的には全くそんなことはない
※CORESERVERでは「CGI版PHP」でのみ「php.ini」が有効。モジュール版(セーフモード)環境では「php.ini」は無効
b.「.htaccess」変更
・「.htaccess」自体がない場合は作成
・「.htaccess」内に「php_value memory_limit」記述がない場合は追記
・レンタルサーバでは「.htaccess」を利用できない場合もある
php_value memory_limit 32M
※任意の値を指定可能(256、512等)※php_value にて設定する場合、ディレクトリ内に php.iniならびにuser.iniが存在していると動作が不安定になる。名前を変更、もしくは、削除しておく
c.「phpファイル」変更
・phpファイルに直接記述(ヘッダーより上)
・エラーが発生する全てのページに入力する
・状況によっては、結構手間がかかる
・phpを利用できる全ての環境で対処可能
ini_set("memory_limit","32M");
ini_set("memory_limit", "512M");
d.「.user.ini」変更
・PHP5.3以降でのみ利用可
Nginx
php.ini 設定 / CentOS 7 × Nginx