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制御構造
閲覧数:776 配信日:2014-02-28 21:20
例外を投げているだけで補足していないため、エラーとなる例
・明示的に例外をスローしているが、例外処理(catchブロック、より正確にはtry~catch)を記述していないため、Fatal errorとなる例。例外処理を行うには、例外を捕捉する必要がある
throw new Exception('例外が発生しました');
/*
出力:Fatal error: Uncaught exception 'Exception' with message '例外が発生しました'
*/
Exceptionクラスのメソッド
エラーは発生していないが、throwで例外を強制的に投げている例
・tryブロック内の処理で例外を強制的に発生させ、Exceptionクラスのオブジェクトを投げる
・続いて、「例外クラス名でExceptionを指定したcatchブロック」で例外を捕捉
try {
$error = "例外を発生させます。";
throw new Exception($error);
print "直前で例外が発生しているためここは表示されませ ん。";
} catch (Exception $e) {
print "例外発生!<hr>";
print "例外メッセージ:" . $e->getMessage();
print "<br>";
print "例外コード:" . $e->getCode();
print "<br>";
//print "ファイル名:" . $e->getFile();
//print "<br>";
print "行番号:" . $e->getLine();
print "<pre>";
print "バックトレース:";
print "<br>";
print_r( $e->getTrace( ) );
print "</pre>";
}
print "<hr>例外処理後、処理を続けます。";
・結果
例外発生!
例外メッセージ:例外を発生させます。
例外コード:0
行番号:19
バックトレース:
Array
(
)
例外処理後、処理を続けます。
例外メッセージ:例外を発生させます。
例外コード:0
行番号:19
バックトレース:
Array
(
)
例外処理後、処理を続けます。