コンストラクタ
		
     状態:-
     閲覧数:2,602
		 投稿日:2014-02-27
		 更新日:2014-03-03
     
  
	
 				
	
 			
			 			Exception::__construct
例外作成
・コンストラクタにつき、new Exceptionで、Exceptionクラスのインスタンスオブジェクトを生成
    
   
    
例外作成
・コンストラクタにつき、new Exceptionで、Exceptionクラスのインスタンスオブジェクトを生成
([ string $message = "" [, int $code = 0 [, Exception $previous = NULL ]]] )
Exception::__construct( スローする例外メッセージ [, 例外コード [,以前に使われた例外]]) 
・第 1 引数 … スローする例外メッセージ
・第 2 引数 … オプション/例外コード
・第 3 引数 … オプション/以前に使われた例外。例外の連結に使用
・第 1 引数 … スローする例外メッセージ
・第 2 引数 … オプション/例外コード
・第 3 引数 … オプション/以前に使われた例外。例外の連結に使用
コード例
		
		
		例外を投げているだけで補足していないため、エラーとなる例
・明示的に例外をスローしているが、例外処理(catchブロック、より正確にはtry~catch)を記述していないため、Fatal errorとなる例。例外処理を行うには、例外を捕捉する必要がある
エラーは発生していないが、throwで例外を強制的に投げている例
・tryブロック内の処理で例外を強制的に発生させ、Exceptionクラスのオブジェクトを投げる
・続いて、「例外クラス名でExceptionを指定したcatchブロック」で例外を捕捉
・結果
    
    
     ・明示的に例外をスローしているが、例外処理(catchブロック、より正確にはtry~catch)を記述していないため、Fatal errorとなる例。例外処理を行うには、例外を捕捉する必要がある
throw new Exception('例外が発生しました');
/*
出力:Fatal error: Uncaught exception 'Exception' with message '例外が発生しました'
*/Exceptionクラスのメソッド
エラーは発生していないが、throwで例外を強制的に投げている例
・tryブロック内の処理で例外を強制的に発生させ、Exceptionクラスのオブジェクトを投げる
・続いて、「例外クラス名でExceptionを指定したcatchブロック」で例外を捕捉
try {
	$error = "例外を発生させます。";
	throw new Exception($error);
	print "直前で例外が発生しているためここは表示されませ	ん。";
} catch (Exception $e) {
	print "例外発生!<hr>";
	print "例外メッセージ:" . $e->getMessage();
	print "<br>";
	print "例外コード:" . $e->getCode();
	print "<br>";
	//print "ファイル名:" . $e->getFile();
	//print "<br>";
	print "行番号:" . $e->getLine();
	print "<pre>";
	print "バックトレース:";
	print "<br>";
	print_r( $e->getTrace( ) );
	print "</pre>";
}
print "<hr>例外処理後、処理を続けます。";・結果
例外発生!
例外メッセージ:例外を発生させます。
例外コード:0
行番号:19
バックトレース:
Array
(
)
例外処理後、処理を続けます。
例外メッセージ:例外を発生させます。
例外コード:0
行番号:19
バックトレース:
Array
(
)
例外処理後、処理を続けます。