<Doctrineとは?>
・最新(2011/04時点)のsymfonyにて、デフォルトで採用されているORM
・Zend Frameworkでも利用を推奨
・Ruby On Railsで採用されているActive Recordパターンをサポート
<特徴>
・DBALとORMという2つのプロジェクトから構成
・DBALは、PDOのラッパーとして動作し、データベースへの基本的な問い合わせであるCRUD操作を提供
・ORMは、JavaのORMライブラリHibernateを参考に設計されている。アプリケーションからはDoctrine独自のDQLという問い合わせ言語を利用
・DQLは、JavaのHQL(Hibernate Query Language)に似た言語で、SQLに似た問い合わせ言語。オブジェクト指向で記述可能で、継承、ポリモーフィック、関連などを取扱うことも可能
・「オブジェクト操作でDBへアクセスするPropel」と比較すると、よりSQLに近い(DQLを使用してDBを操作するため)
・Ruby on Railsでも利用されているマイグレーション機能があり、データベーススキーマのバージョン管理を行うことが可能。マイグレーション機能は、バージョン1.3と2.0どちらでも利用可能。
・キャッシュ機能を備えているため、トラフィックの多いサイトに適している
・あらかじめ稼働中のデータベーススキーマやスキーマを定義したYAMLファイルからクラスを生成しておく必要がある。スキーマが変更されるたびにクラスの生成を実施
・データの取得や保存には一切SQLを記述しないでオブジェクト指向によるメソッド呼び出しで行うことが可能。1レコードが1オブジェクトとして扱えるため、データを削除する際や更新する際にはメソッドを呼ぶだけで更新可能
▽symfony & Doctrine : アシアルブログ
http://blog.asial.co.jp/289
▽PHPでの「ORMライブラリ」機能比較(2/5):CodeZine
http://codezine.jp/article/detail/5858?p=2
・最新(2011/04時点)のsymfonyにて、デフォルトで採用されているORM
・Zend Frameworkでも利用を推奨
・Ruby On Railsで採用されているActive Recordパターンをサポート
<特徴>
・DBALとORMという2つのプロジェクトから構成
・DBALは、PDOのラッパーとして動作し、データベースへの基本的な問い合わせであるCRUD操作を提供
・ORMは、JavaのORMライブラリHibernateを参考に設計されている。アプリケーションからはDoctrine独自のDQLという問い合わせ言語を利用
・DQLは、JavaのHQL(Hibernate Query Language)に似た言語で、SQLに似た問い合わせ言語。オブジェクト指向で記述可能で、継承、ポリモーフィック、関連などを取扱うことも可能
・「オブジェクト操作でDBへアクセスするPropel」と比較すると、よりSQLに近い(DQLを使用してDBを操作するため)
・Ruby on Railsでも利用されているマイグレーション機能があり、データベーススキーマのバージョン管理を行うことが可能。マイグレーション機能は、バージョン1.3と2.0どちらでも利用可能。
・キャッシュ機能を備えているため、トラフィックの多いサイトに適している
・あらかじめ稼働中のデータベーススキーマやスキーマを定義したYAMLファイルからクラスを生成しておく必要がある。スキーマが変更されるたびにクラスの生成を実施
・データの取得や保存には一切SQLを記述しないでオブジェクト指向によるメソッド呼び出しで行うことが可能。1レコードが1オブジェクトとして扱えるため、データを削除する際や更新する際にはメソッドを呼ぶだけで更新可能
▽symfony & Doctrine : アシアルブログ
http://blog.asial.co.jp/289
▽PHPでの「ORMライブラリ」機能比較(2/5):CodeZine
http://codezine.jp/article/detail/5858?p=2