オブジェクト関係マッピング

データベース関連

 状態:  閲覧数:4,476  投稿日:2011-05-26  更新日:  
<オブジェクト関係マッピング(英: Object-relational mapping、O/RM、ORM)とは?>
・データベースとオブジェクト指向プログラミング言語の間の非互換なデータを変換するプログラミング技法。オブジェクト関連マッピングとも呼ぶ

<O/Rマッピングとは?>
・読み方:オーアールマッピング
・【英】O/R Mapping, Object/Relational Mapping, ORM
・オブジェクト指向言語におけるオブジェクトと、リレーショナルデータベースにおけるレコードとを対照させること。ここでの「マッピング」とは「対応付ける」というほどの意味。
・O/Rマッピングによって、リレーショナルデータベースのレコードがオブジェクトとして直感的に扱えるようになり、リレーショナルデータベースにアクセスするプログラムを記述する処理を容易にすることが可能となる。

<O/Rマッパーとは(オーアールマッパー,O/Rマッパ,O/R Mapper,Object-Relational mapping tool,)?>
・オブジェクト指向言語におけるオブジェクトと、リレーショナルデータベースにおけるレコードとを対応付けを行う「O/Rマッピング」のためのフレームワークやライブラリの総称である。
・主な、O/Rマッパーとしては、Java言語向けのHibernateやRuby言語向けのActiveRecordなどがある。

<PHPで利用可能なO/Rマッパー>
・Doctrine
・Propel
・php activerecord
・PHPDAO


▽PHPでの「ORMライブラリ」機能比較(1/5):CodeZine
  http://codezine.jp/article/detail/5858


Doctrine

MySQL接続方法比較

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