概要
状態:確認中
閲覧数:1,999
投稿日:2016-09-18
更新日:2016-09-28
エラー出力設定
・エラーを画面出力するかどうか
エラーレベル設定
・どのレベルのエラーを表示させるか
※開発をサポートする仕組みであり、本番のシステムでは 使用すべきではない
(本稼働のサイトではdisplay_errorsはoffにしておく)
・エラーを画面出力するかどうか
エラーレベル設定
・どのレベルのエラーを表示させるか
※開発をサポートする仕組みであり、本番のシステムでは 使用すべきではない
(本稼働のサイトではdisplay_errorsはoffにしておく)
エラー出力設定の記述箇所は「php.ini」or「★.php」/ display_errors
2種類
この設定は、あくまでもエラーを表示するかどうかの指定を行なうに過ぎない
・エラーの中身(どのレベルのエラーを表示させるか)を指定するためには、error_reportingを利用する
★.php
・指定した設定オプションの値を設定
・ 設定オプションは、スクリプトの実行中は新しい値を保持し、 スクリプト終了時に元の値へ戻される
・スクリプトが致命的(fatal)なエラーを発生した場合、その設定は反映されない
※要求されたアクションが、実行されないため
一覧
対象 | php.ini | ★.php |
---|---|---|
エラー出力しない | display_errors = Off | ini_set( 'display_errors', 0 ); |
エラー出力 | display_errors = On | ini_set( 'display_errors', 1 ); |
エラー出力レベル設定の記述箇所は「php.ini」or「★.php」/ error_reporting()
2種類
パラメータは、「ビットフィールドを表す整数(ビット値)」か「定数名」で指定
・値に -1 を指定すると、仮に将来のPHPバージョンで新しいレベルと定数が追加されたとしてもすべてのエラーを表示するようになる
int error_reporting ([ int $level ] )
一覧
対象 | php.ini | ★.php |
---|---|---|
全ての PHP エラーを表示 | - | error_reporting(-1); |
全ての PHP エラーを非表示 | - | error_reporting(0); |
E_ALL(バージョンにより異なる) | ini_set('error_reporting', E_ALL); | error_reporting(E_ALL); |