読み込み先ファイル内で「return **;」のように「return」指定がある際には、その時点でファイル読込は終了、「include」の返り値としてその値(「**」)を返す
読み込み先ファイル
読み込み元ファイル
▼結果
/demo/air.html
▼PHP: include - Manual
http://php.net/manual/ja/function.include.php
▼[PHP] 関数内で読み込んだ外部ファイル内の関数 ≪ 気ままな開発メモ
http://memo.freedom-lite.com/?p=469
通常バージョンとの違い
「通常」 - 仮引数は、受け取った実引数の値を格納。返り値を返す
「リファレンス」 - 仮引数は、受け取った実引数が変数ならば、そのリファレンスを仮引数の引数に結び付ける。返り値はなし
▼結果
/demo/reference_param2.html
読み込み先ファイル
echo "AIR 1
";
echo "AIR 2
";
echo "AIR 3
";
return "NARITA!
";
echo "AIR 4
";
読み込み元ファイル
<?php
$inc = include "return.php";
if($inc){
echo $inc;
}else{
echo "UnIncluded...
";
}
?>
▼結果
/demo/air.html
▼PHP: include - Manual
http://php.net/manual/ja/function.include.php
▼[PHP] 関数内で読み込んだ外部ファイル内の関数 ≪ 気ままな開発メモ
http://memo.freedom-lite.com/?p=469
通常バージョンとの違い
「通常」 - 仮引数は、受け取った実引数の値を格納。返り値を返す
「リファレンス」 - 仮引数は、受け取った実引数が変数ならば、そのリファレンスを仮引数の引数に結び付ける。返り値はなし
#「(文字列が格納された)変数の前後にタグを追記する」関数の定義
# 通常返り値バージョン #
function add_tag($str, $tag){//④関数add_tagが呼び出される。その際、受け取った引数の値をそれぞれ、$str(=$air), $tag(=em)に格納
$str = "<{$tag}>".$str."</{$tag}>";//⑤変数$strに、「"<em>".$air."</em>";」値を格納
return $str;//⑥変数$strを返す
}
# リファレンス(返り値なし)バージョン #
function add_tag_ref(&$str, $tag){//⑪関数add_tagが呼び出される。その際、受け取った引数(変数)のリファレンスを、$str(=$air)に結びつける。また、受け取った引数(文字列)値を$tag(=em)値へ格納
$str = "<{$tag}>".$str."</{$tag}>";//⑫変数$strに、「"<em>".$air."</em>";」を結びつける。この際、変数$airにも、「"<em>".$air."</em>";」が結びつけられる。
}
$air = "AIR";//①変数$airに、文字列AIR値を格納
echo $air;//②変数$airを出力
$air = add_tag($air, "em"); //③通常バージョン関数add_tag実行。その際、「変数$air」「文字列em」2つの引数を渡す。⑦左辺「変数$air」に、返り値「変数$str」値を上書き格納
echo $air;//⑧変数$airを出力
$air = "AIR";//⑨変数$airに、文字列AIR値を上書き格納
add_tag_ref($air, "em");//⑩リファレンスバージョン関数add_tag実行。その際、「変数$air」「文字列em」2つの引数を渡す。
echo $air;//⑬変数$airを出力
▼結果
/demo/reference_param2.html