「既に定義された変数を再び定義しない」変数
「修正子static」を使って新しく静的変数を導入する際に、必ず値を代入する必要はない。
単に「static $a;」のように書くことも出来る。ちなみにこの場合は、「定義」とは言わず「宣言」と呼ぶ。
■静的変数の定義時には、3つの制限がある
▼1.静的変数の定義時には、演算子を利用できない。× static $b = 1 + 2;
▼2.静的変数の定義時には、関数も利用できない。× static $b = test_ok();
▼3.静的変数の定義時には、変数から代入することも出来ない。× static $b = $a;
▼結果
/demo/static_test.html
「修正子static」を使って新しく静的変数を導入する際に、必ず値を代入する必要はない。
単に「static $a;」のように書くことも出来る。ちなみにこの場合は、「定義」とは言わず「宣言」と呼ぶ。
■静的変数の定義時には、3つの制限がある
▼1.静的変数の定義時には、演算子を利用できない。× static $b = 1 + 2;
▼2.静的変数の定義時には、関数も利用できない。× static $b = test_ok();
▼3.静的変数の定義時には、変数から代入することも出来ない。× static $b = $a;
//2つの似た様な関数を定義し、それぞれ3回ずつ呼び出す。
//2つの関数では共通して、最初に「変数$a」を定義し、「0」をセット。
<?php
function test(){
$a = 0;
$a = $a + 1;
echo $a;//呼び出される度にセットされるので、出力されるのは毎回「1」
echo "
";
}
function test2(){
static $a = 0;//「修正子static」を使うことによって、一度定義された変数は再定義されなくなる。つまり、前回呼び出されて関数の処理が終了した時点の値を保持しているため、その値をそのまま利用する
$a = $a + 1;
echo $a;
echo "
";
}
test();
test();
test();
echo "
";
test2();
test2();
test2();
?>
▼結果
/demo/static_test.html